綾辻行人

京都生まれ。京都大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。
京都大学推理小説研究会所属、在学中「十角館の殺人」でデビュー。

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書名出版社初版年ひとこと
十角館の殺人講談社1987風変わりな建築家、中村青司作の奇妙な館を舞台にしたシリーズ1作目。大がかりな仕掛けが興味深い。
水車館の殺人講談社1988館シリーズ2作目。探偵島田潔が、水車館での招かれざる客として殺人事件の謎を解く。
迷路館の殺人講談社1988館シリーズ3作目。作中小説になっており、この物語を書いたのは誰なのか、が最後まで謎とされている。
緋色の囁き講談社1988囁きシリーズ1作目。紅く彩られた記憶に悩む少女が、少しずつ過去を取り戻しながら事件の謎にせまる。
殺人方程式 切断
された死体の問題
光文社1989物理的トリックを駆使したミステリ。その仕掛けはもちろん、登場人物たちも非常に魅力的である。
人形館の殺人講談社1989館シリーズ4作目なのだが、少々毛色が変わっている。主人公飛龍想一が住む人形館の秘密とは?
暗闇の囁き講談社1989囁きシリーズ2作目。避暑地で会った美しい少年と、からだの一部を奪われた死体たちの関係は?
霧越邸殺人事件新潮社1990山奥で吹雪に見舞われた劇団員たちは霧越邸という風変わりな屋敷にたどりつき、連続殺人に遭遇する。
殺人鬼双葉社1990スプラッタ・ミステリ。とにかく凄惨な殺人風景が描かれているため、苦手な人は手に取らない方が賢明(^^;。
時計館の殺人講談社1991館シリーズ5作目。このシリーズでは文句なしの一押し作品。仕掛けの見事さと美しさをとくとご堪能ください。
黒猫館の殺人講談社1992館シリーズ6作目。記憶喪失の黒猫館管理人の手記を手がかりに、作家鹿谷門実が殺人事件の謎に迫る。
殺人鬼2 逆襲編新潮社1993前作にまけず劣らずの表現がもう…(言葉にならず(笑))。ラストのどんでん返しも見所です。
黄昏の囁き講談社1993囁きシリーズ3作目。幼い頃の断片的な記憶が継ぎ合わされたそのとき、不可解な連続殺人の謎が解ける。
鳴風荘事件
ー殺人方程式2−
光文社1995物理的トリックシリーズ2作目。あいかわらずの登場人物が大活躍し、いわゆる「読者への挑戦」もある。
眼球奇譚集英社1995「由伊」という名前の女性をモチーフにした短編集。ホラーミステリといった趣向でなかなか怖いです。
フリークス光文社1996とある病院の精神病棟の患者を主人公にした風変わりなミステリ。語っているのは「誰」なのか、謎は深まる。
どんどん橋、落ちた講談社1999こんなミステリも「あり」なんですね。ストーリーはあれですが(笑)純粋に謎解きを楽しみたい場合はいいかも。
最後の記憶角川書店2002本格ホラーミステリ作品。
暗黒館の殺人 上下講談社2004館シリーズ7作目にして、上下巻で1300ページに及ぶ渾身の1作。湖に浮かぶ暗黒館と中村青司の関係は?

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