| 書名 | 出版社 | 初版年 | ひとこと |
| パーフェクト・ブルー | 創元推理文庫 | 1989 | 探偵社にいる元警察犬のマサの視点で描かれる、高校球児の焼殺事件の意外な真相とは? |
| 魔術はささやく | 新潮文庫 | 1989 | 飛び降りに飛び込み、そして交通事故。全く関連のなさそうな3つの事件のつながりに迫る守の運命は? |
| 我らが隣人の犯罪 | 文春文庫 | 1990 | 珠玉の短編集。どの作品も完成度が非常に高い。表題作と「この子誰の子」がお気に入り。 |
| 東京下町殺人暮色 | 光文社文庫 | 1990 | 東京の下町に刑事の父親と住み始めた順。その町内では殺人事件のうわさで持ちきりだった。 |
| レベル7 | 新潮文庫 | 1990 | 記憶を失った男女の腕に浮かび上がる「レベル7」の文字と、同じ言葉を残して失踪した女子高生の関係は? |
| 龍は眠る | 新潮文庫 | 1991 | 雑誌記者の高坂は嵐の夜、超能力を持つと自称する少年を拾う。そして2人は事件に巻き込まれていく。 |
| 本所深川ふしぎ草紙 | 新潮文庫 | 1991 | 深川七不思議を題材にした短編集。それぞれのモチーフを取り入れた時代小説は秀逸。 |
| 返事はいらない | 新潮文庫 | 1991 | 珠玉の短編集。最後の「私はついてない」がミステリ的にも非常におもしろかった。 |
| かまいたち | 新潮文庫 | 1992 | サスペンスにあふれた表題作や題材に超能力を扱った作品など、バラエティに富んだ時代小説短編集。 |
| スナーク狩り | 光文社カッパ ノベルスハード | 1992 | たった半日の出来事を、ジェットコースターのようなサスペンスに仕立てた秀逸な作品。一押し。 |
| 火車 | 双葉社 | 1992 | いわゆるサラ金地獄を題材にした、非常に良質な社会派ミステリ。失踪した甥の婚約者はいったい「誰」? |
| とり残されて | 文春文庫 | 1992 | 小学校に現れる子どもの幻や人が失踪する山深い村など、ちょっと不思議で怖い題材を扱った短編集。 |
| ステップファザー・ ステップ | 講談社文庫 | 1993 | 泥棒と双子の奇妙な「疑似親子」関係を描いたユーモアあふれた傑作。おすすめ。 |
| 寂しい狩人 | 新潮文庫 | 1993 | 短編連作集。古書店田辺書店店主イワさんとその孫稔とが、身の回りで起きる事件の謎に挑む。 |
| 地下街の雨 | 集英社文庫 | 1994 | すぐ身近に起こるような、でもちょっと現実離れしていそうな、独特の雰囲気を持った作品を集めた短編集。 |
| 幻色江戸ごよみ | 新潮文庫 | 1994 | 12ヶ月四季折々のモチーフを題材にした12編の短編集。江戸時代の雰囲気を存分に楽しめます。 |
| 鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまで | 光文社文庫 | 1995 | 超能力を持った登場人物が、その能力故に悩み苦しみながら生きていくさまを描いている。3作の中編集。 |
| 初ものがたり | 新潮文庫 | 1995 | 江戸の「初もの」を題材にした、実においしそうな(笑)短編集。お腹がすいているときは要注意。 |
| 今夜は眠れない | 中公文庫 | 1996 | 母への5億円の遺贈という平凡な中学生の「僕」をおそった驚くべき出来事の謎に、親友の島崎とともに挑む。 |
| 人質カノン | 文春文庫 | 1996 | コンビニ強盗やタクシー運転手、マンションの水漏れなどをモチーフにした短編集。非常におもしろい。 |
| 長い長い殺人 | 光文社文庫 | 1997 | 登場人物の「財布」が語るちょっと変わった長編ミステリ。持ち主の性格に合った語り口がナイス。 |
| 夢にも思わない | 中公文庫 | 1997 | クドウさんという同級生の女の子をめぐって無責任な噂がたち、その謎に挑む「僕」と島崎だったが…。 |
| 心とろかすような | 創元推理文庫 | 1997 | 「パーフェクト・ブルー」で活躍した犬のマサが語る短編集。内容もいいし、表紙絵もナイス。 |
| 理由 | 朝日文庫 | 1998 | 超高層マンションで起きた凄惨な殺人事件の謎に、関係者への取材というノンフィクション方式で迫る。 |
| クロスファイア 上下 | 光文社カッパ ノベルス | 1998 | 「燔祭」続編。パイロキネキス(念力放火能力)を持つ青木淳子は、その能力を正義のために使うのだった…。 |
| R.P.G. | 集英社文庫 | 2001 | メールやBBS、携帯などのメディアを駆使して殺人事件の謎に迫る。 |
| 模倣犯 上下 | 小学館 | 2001 | 世間を震撼させた女性を狙った連続殺人事件。その真犯人が追いつめられたときタイトルの意味が明らかに。 |
| 誰か | 実業之日本社 | 2003 | 自転車による事故で亡くなった、財閥会長付運転手の梶田には知られざる過去があった。その秘密とは? |