太田忠司

名古屋生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒。

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※ほぼシリーズごとその刊行順に並べてあります。

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書名出版社初版年ひとこと
上海香炉の謎祥伝社1991作家探偵霞田志郎と妹の千鶴が活躍する地名シリーズ1作目。中国陶磁コレクションの香炉が鍵に。
倫敦時計の謎祥伝社1992霞田志郎・地名シリーズ2作目。さまざまなからくり時計がモチーフ。悪意が秘められた真相に驚愕。
伯林水晶の謎祥伝社1994霞田志郎・地名シリーズ3作目。大戦中のドイツと、現代に起きた殺人事件の関係とは?
維納オルゴールの謎祥伝社1994霞田志郎・地名シリーズ4作目。オルゴールがモチーフ。犯人の底なしの悪意が怖い。
巴里人形の謎祥伝社1996霞田志郎・地名シリーズ5作目。人形が独りで歩いたりと少々ホラーめいた雰囲気がある。
東京『失楽園(エンジェル)』の謎祥伝社1997霞田志郎・地名シリーズ6作目。ベイエリアを舞台にした大がかりなトリックが見もの。霞田が再起不能に。
紫の悲劇祥伝社1999霞田志郎・色名シリーズ1作目。霞田が不死鳥のごとく復活する。うってかわって純和風なイメージ。
ベネチアングラスの謎祥伝社2000霞田志郎・短編集。名古屋市内のあちこちでさまざまな事件が起きる。地図付なのがおもしろい。
紅の悲劇祥伝社2002霞田志郎・色名シリーズ2作目。日舞がモチーフ。冒頭にある色名の羅列が印象的。
藍の悲劇祥伝社2004霞田志郎・色名シリーズ3作目。藍染めがモチーフ。敵役の"男爵(バロン)"が非常に憎たらしい(笑)。
月光亭事件徳間書店1991狩野俊介シリーズ1作目。探偵野上と喫茶店の看板娘アキ、俊介の愛猫ジャンヌとが月光亭の謎に挑む。
幻竜苑事件徳間書店1992狩野俊介シリーズ2作目。野上のもとを訪れた幻竜苑という旅館の娘が、両親の死の真相解明を依頼する
夜叉沼事件徳間書店1992狩野俊介シリーズ3作目。俊介の担任教師が、夜叉沼に関わる彼女の兄の死について調査を依頼する。
狩野俊介の冒険徳間書店1993狩野俊介シリーズ4作目。短編集。「加古町の消失」がおすすめ。青年俊介の活躍も読めます。
玄武塔(げんぶとう)事件徳間書店1994狩野俊介シリーズ5作目。海のそばにそびえ立つ「玄武塔」をめぐる奇想天外なトリックとは?
狩野俊介の事件簿徳間書店1994狩野俊介シリーズ6作目。短編集。中学生としての俊介をクローズアップした作品。
天霧家事件徳間書店1995狩野俊介シリーズ7作目。なのだが、今回は俊介ではなく野上の独壇場。ある意味倒錯した世界を描く。
降魔弓(ごうまきゅう)事件徳間書店1996狩野俊介シリーズ8作目。降魔弓という巨大な弓矢をめぐる、不可能犯罪の謎とは?
狩野俊介の肖像徳間書店1996狩野俊介シリーズ9作目。短編集。事件を通じて、俊介の中学生活をかいま見ることができる。
白亜館事件徳間書店1997狩野俊介シリーズ10作目。「白亜館」という恐竜の化石を展示した建物をめぐる、不可解な殺人事件を追う。
銀扇座(ぎんせんざ)事件 上下徳間書店1999狩野俊介シリーズ11作目。違和感たっぷりの上巻に謎解きばっちりの下巻。お楽しみください。
久遠堂(くおんどう)事件徳間書店2000狩野俊介シリーズ12作目。山肌に直接掘られた釈迦涅槃像。そこには想像もつかない秘密が隠されていた。
狩野俊介の記念日徳間書店2004狩野俊介シリーズ13作目。俊介にとっての記念日を題材とした心温まる短編集。おすすめ。
歪んだ素描
探偵藤森涼子の事件簿
角川書店1994藤森涼子シリーズ1作目。彼女がOLから探偵に転身するきっかけは就職情報誌の一言だった。短編集。
暗闇への祈り
探偵藤森涼子の事件簿
角川書店1995藤森涼子シリーズ2作目。失踪人探しの依頼を受けた涼子は、その過程で自分の過去との折り合いに悩む。
遊戯(ゲーム)の終わり
探偵藤森涼子の事件簿
実業之日本社2000藤森涼子シリーズ3作目。かけや入れ替えなどの「ゲーム」をモチーフにした短編連作集。
追憶の猫
探偵藤森涼子の事件簿
実業之日本社2003藤森涼子シリーズ4作目。短編集。主の代わった探偵事務所をやめ、新しい道を歩き始める涼子の行く末は。
レンテンローズ富士見書房2002
僕の殺人講談社1990殺人シリーズ1作目。幼い頃の記憶を失っている「僕」は、いったい誰なのか?
美奈の殺人講談社1990殺人シリーズ2作目。「僕」と美奈との出会いは夕暮れの海辺だった。彼女が犯した殺人の真相とは?
昨日の殺人講談社1991殺人シリーズ3作目。「僕」をとりまく不可解な家族の関係が、1つの交通事故を通して明らかになっていく。
3LDK要塞 山崎家幻冬舎1997家庭内冒険小説、だそうな。はちゃめちゃな舞台仕立てが笑える。
建売秘密基地 中島家幻冬舎2001家庭内冒険小説第二弾。宇宙にまで舞台を広げ、さらにめちゃくちゃ度がアップ。
さよならの殺人 1980祥伝社1998大学で起きた殺人事件を題材に書かれた小説は、いったい「誰」が書いたのか?
Trigger 凶星の歌小学館1999霞田志郎著作作品(という設定(笑))。ミステリ的要素をふんだんに含んだ本格的なSF。おすすめ。
ミステリなふたり幻冬舎2003冷徹な女刑事の大事なだんなさまは、名探偵として事件の謎を鮮やかに解くのだった。
黄金蝶ひとり講談社2004講談社ミステリーランドシリーズ。さまざまな仕掛けがめいっぱい詰め込まれ、読み応え充分。一押し作品。

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素材提供:Invisible Green