折原一

1951年埼玉県生まれ。早稲田大学文学部卒業。

折原一の沈黙の部屋

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書名出版社初版年ひとこと
倒錯の死角 201号室の女講談社1988先に刊行されたが実は「倒錯のロンド」の続編。翻訳家が屋根裏部屋からのぞき見る201号室の女は誰?
倒錯のロンド講談社1989倒錯シリーズ第一部。新人賞に応募するはずの原稿は誰のものなのか?盗作が倒錯を呼ぶ(笑)傑作。
「白鳥」の殺人光文社1989「白鳥は虚空に叫ぶ」改題。特急「白鳥」をめぐる、時刻表トリックを駆使したトラベルミステリ。
螺旋館の殺人講談社1990「螺旋」という題名のごとく、登場人物が錯綜する叙述トリック長編ミステリ。最後のオチが大笑い。
灰色の仮面 オリジナル版徳間文庫1990結末がわかりにくいとラストを変えたものの、オリジナルを読みたいという要望に応えて出版された限定版。
丹波家殺人事件講談社1991黒星警部シリーズ。丹波家の資産をめぐって殺人事件が起きる。警部の二転三転する推理が見もの。
黒衣の女講談社1991殺された3人の男の名前が書いてあるだけの手帳を持ったまま記憶を失った女。果たして彼女は誰なのか?
覆面作家講談社1991事故で顔に大けがをした文字通りの覆面作家西田操。失踪から7年、帰ってきた彼をおそう事件の真相とは?
蜃気楼の殺人光文社1992旅先で一緒になった二組の新婚夫婦。彼らの奇妙な関わりが25年後の殺人事件に影響を及ぼす…。
仮面劇 MASQUE講談社1992保険金殺人を題材にした叙述トリックミステリ。最後の最後に明かされる真相にびっくり。
水の殺人者講談社1993「水底の殺意」改題。コピー室に置き忘れられた「殺人リスト」に沿って起きた連続殺人事件の真相とは?
天井裏の散歩者
幸福荘殺人日記
角川文庫1993日本有数の作家小宮山泰三が住む「幸福荘」。そこに残された1枚のフロッピーには驚くべき記録が。
幸福荘の秘密
続・天井裏の散歩者
角川書店1995モダンなマンションに建て替えられた幸福荘だが、あいかわらずフロッピーをめぐって次々と事件が起きる。
ファンレター講談社1996謎の覆面作家「西村香」をめぐり、熱狂的なファンや編集者などがとんでもない事件に巻き込まれていく。
二重生活講談社1996新津きよみ氏と共著。素晴らしいコンビネーションで、2人で書いている違和感を感じさせないのがすごい。
耳すます部屋講談社2000全編これ叙述トリックものの短編集。密度が濃く読み応え抜群。超おすすめの1冊です。
沈黙者文藝春秋2001久喜市で起こった連続殺人事件の犯人と、名前の黙秘を続ける池袋で起きた暴行事件の容疑者との関係は?
【倒錯の帰結】
首吊り島/監禁者
講談社2003倒錯シリーズ完結編。本の前後どちらからでも読める奇抜な装丁が目をひく。中央の袋とじを楽しみましょう♪

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