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2004年5月19日 半年ぶりの更新です。 ちょうど1年前の今日、このコーナーを始めました。あのときは毎日出血がひどくて、へろへろしていたのを思い出します。 9月に手術を受け11月に薬の副作用もとれ、今は傷跡の治療に皮膚科に通っているところです。傷跡の治療といっても別に痛みがあるわけでもかゆかったりするわけでもなく、単に見栄えの問題なのでかなり気が楽な治療です。去年とくらべると、ほんとうにうそのようにからだの負担が軽くなりました。ちゃんと手術を受けてよかったな、と心から思います。 子宮がなくなり生理も止まったわけですが、毎月それぐらいの時期になるとあいかわらず気分がイライラしたり胸のあたりに何か固まりがあるような感じがします。これは卵巣が正常に働いていてきちんと定期的に排卵を繰り返しているせいで、女性ホルモンが生理があったころと全く同じように分泌されている証拠なのでしょう。 変化といえば、去年はほとんど入れなかった湯船にゆっくりつかることができるようになり、生理用品やトイレットペーパーをしょっちゅう買わなくてもよくなったことでしょうか。おかげさまで家計が助かっておりますが(笑)。 2003年11月19日 18日は通院日でした。前回予想したとおり、すっかりのぼせの症状がとれたようで投薬もストップすることになりました。うれしいです(^o^)。 その代わりお腹の傷口が少し赤く盛り上がってきたので、美容形成の見地から赤みと盛り上がりを取る処置をすることになりました。 主治医によると、これは弱った傷口が左右にひっぱられるために起きる現象だそうで、傷口の回復そのものという医学的な方面については全然問題ないそうなのですが、このまま放っておくと傷がケロイド状になったりして残ることがあるそうなのです。 処置としては、「ステリーテープ(プロキシストリップスキンクロージャー)」という傷口を保護するばんそうこうを貼って左右からの力を弱め、リザベンという抗アレルギー剤(傷口の盛り上がりなどにも効果がある)を服用することになりました。そんなに急激に効果のある方法ではないようですが、これから1ヶ月ぐらい様子をみて、また先生に相談してみたいと思います。 それから、5日に受けた人間ドックの詳しい結果がクリニックから郵送されてきました。 だいたいのことは当日医師に注意などを受けていたので、あまり目新しいことは書いてありませんでしたが、血液検査に1つ興味深い結果が出ていました。 「血中脂質」という項目の中の「総コレステロール値」が過去2年と比べて大幅に増加し、注意マークがつけてあったのです。 体重が全く変わらないことから食べ物の量や種類が大幅に変化したわけではないので、いったいこの数値はなんなのだろう?と同封されていた解説をよく読んでみると、この値は「女性ホルモンの関係で閉経後に増加が見られる」のだそうです。要するに、手術前の4ヶ月に受けたリュープリンの注射の影響で私のからだは閉経と同じ状態になり、それに従ってこの数値も上昇した、ということになるようです。 思わず「へぇ〜〜」と声に出してしまいそうな(笑)、おもしろい結果でした。もうそろそろ女性ホルモンの分泌は正常に戻っているはずなので、来年はまた正常値になるのではないかな、と思われます。 2003年11月9日 卵巣の機能が正常に戻ってきたのか、この3日ほどでずいぶんのぼせの症状が軽減して、だいぶ楽になってきました。今月中に治まるだろう、という主治医の見立ては正確です(^o^)。まだ薬は続けておりますが、この調子だと次回の通院時に薬をやめることができそうです。一時はこのままずっとのぼせが取れないのではないかとかなり不安でしたが、ほんとうによかった〜。みなさまにはいろいろとご心配をおかけいたしました。お気遣いに感謝です♪ あと、一言日記にも書きましたが、11月5日に人間ドックに行ってきました。本来なら先月の初めに受ける予定だったのですけど、予約申し込みをしたあとに私の子宮筋腫が悪化して入院することになったので、受診を1ヶ月遅らせてもらいました。 1日ドックなのでその日のお昼ぐらいに医師から簡単な説明があるのですが、先生は私の血液検査の数値を見て「(去年、おととしと比べて)貧血が劇的によくなってますね!」とびっくりしてました(^^;。9月に子宮筋腫の切除手術を受けた旨を説明したら納得しておりましたが、やはり筋腫は私の体力をかなり奪っていたのだな、と実感です。 他に、体重は全然変わらないのに体脂肪が増えている、と指摘されてしまいました。これはたぶん、のぼせの影響で体調が悪くこの何ヶ月かあまり動かなかったため、それが原因で筋肉が落ちてしまったのだろうと推察します。少し元気になってきたことですし、これから少しずつ運動して元に戻さなくちゃですねぇ(^^;。 そうそう、ここのクリニックではドック終了後に食事がセットになっているのですけど、実にヘルシーでおいしいのです。毎回楽しみにしている私なのでした(笑)。 受診機関:円山クリニック 2003年11月2日 おかげさまでここ最近は、手術したことを忘れるほどおなかの傷が回復してきてうれしいのですけど、リュープリンの副作用「のぼせ」がいつまでも軽減せず、ちょっと予想外でうんざり状態です(^^;。 主治医によるとそろそろなくなってもいい頃だ、ということなのですが、確かに注射をしていた期間に比べればのぼせの発作も1時間おきと間欠的にはなってきているものの、やっぱりなかなかしんどいものです。 のぼせを言葉で表現するのは難しいのですが、まず最初は胸のあたりに熱い固まりみたいなものができるような気がして、そのあと背中を中心にカーッと急激に体温が上がります。そして、頭や顔、首筋から滝のように汗が流れ出てきて顔がほてり始め、着ているものを全部脱ぎたくなる衝動にかられます(笑)。でもまさかいきなり裸になるわけにはいかないので、出来る限り身軽な服装になってタオルを首に巻き、汗が流れるままにまかせて自然に体温が下がるのを待ちます。このとき、うちわや扇子であおいだり保冷剤などで温度を下げるのも効果があるようです。 10分ぐらいすると徐々に治まってくるので、そのあと汗でべたべたになった服を着替えて風邪をひかないようにします。シャワーを浴びてさっぱりすることもあります。 そんなわけで、とにかく集中力は落ちるし外出もままならないし、何か仕事をしている最中にこれが来ると一気にやる気がそがれたりするので、早く治ってくれないかな〜と思うことしきりですねぇ。 ちなみに「のぼせ」ですけど、どういう仕組みでそのような症状が出るのかちょっと調べてみました。 通常の成人女性の場合、卵巣からホルモンが分泌されていろんなバランスを保っているわけですが、それがなんらかの都合で分泌がうまくいかなくなる事態が生じることがあります。私の場合は筋腫を小さくするための注射の影響ですし、閉経した女性の場合はいわゆる「更年期」といわれるものです。 そのようなことが起こると、脳からは「ホルモンを通常通り分泌せよ」という命令が下るのに、卵巣の方はその機能が低下するなどの原因でホルモンの充分な分泌ができなくなり、脳と卵巣機能の間に「ずれ」が発生します。その「ずれ」のために、のぼせなどの症状が起きるのだそうです。 これらは、更年期の女性の場合は脳の方が卵巣からのホルモン分泌が少なくなったことを認識すれば治まりますし、私のように人工的に閉経状態に持ち込んだ場合は卵巣からのホルモン分泌が正常に戻れば治ります。 が、私の場合注射が強力だったためか、なかなか卵巣からのホルモン分泌が正常値に戻らず、そのためにいまだにのぼせの症状が見られる、ということらしいです。 主治医に相談したところ、とりあえずずっと使っていたのぼせ軽減のための漢方薬と安定剤を続けてみて、今月中に治まらないようならまたそのときに対策を考えましょう、ということになりました。 私の卵巣さん、お願いだからホルモン分泌を正常に戻してくださいませ〜〜〜(笑)。 2003年10月17日 10月6日に退院してきて10日が過ぎました。入院中、BBSなどでたくさんの方から励ましやお見舞いをいただき、ほんとうに感謝しております。おかげさまで、こうしてサイトの更新ができるまで回復いたしました。 が、今回は、去年とおととしの首の手術に比べて、予後がけっこう大変でした。 なんたって傷の大きさが桁違いで、首のときは2回とも3センチほどだったのに、今回は10センチ超もあります。入院中、くしゃみやせきをしても飛び上がるほと痛かったことに加えて、痛みが多少やわらいでからも傷の上部のくっつきが悪くて、ほんのちょっとですが出血もみられました。 それでも、主治医の先生をはじめとして、回診に来てくださるドクターはみなあまりこの事実を重要視しておらず(笑)、退院時にはばんそうこうやガーゼのたぐいを一切使わずに帰された私です(^^;。 こんな無防備でいいのか?と少々不安になりましたが、傷口をさらした方が早く乾くのでかえって治りが早いのだとか。あと、シャワーの後などは、家にある市販品の消毒薬でかまわないので自分で消毒しておいてくださいね、とも言われました。なんともアバウトでおおらかです(爆)。 あと、9月まで使っていた筋腫を小さくする注射の影響で、いまだにのぼせが来るのが困りもの。なかなか軽快しないので先日先生に相談に行ったのですが、一言日記にも書きましたけど、この日に限ってめちゃくちゃ外来が混んでおり、予約していた患者さんも2時間待ち状態で、予約なしで行った私などはなんと4時間も待たされました(^^;。 気が長い私もさすがにイライラしていたのですが、呼ばれて診察室に入るや、休みなしの診察で疲労困憊している様子の先生が「お待たせしちゃってごめんなさいね〜」と声をかけてくださったので、その一言でイライラはふっとんでしまい、かえって気の毒になってしまった私です。ああ、いい先生だ…。 のぼせの対処には、以前処方されていた漢方薬と安定剤をもらってきました。そろそろ症状は消えるはずらしいのですが、私の場合はまだ頑固に副作用が残ってしまっているようです。リュープリンってほんとに強いお薬なんですね。連続しては4ヶ月しか使えない、という制約はこれでよく納得できます。 おなかの傷と子宮の入り口の傷(膣の奥が縫い合わせてあるそうな)は、どちらも順調に治ってきているそうで、来週ぐらいにはお風呂も解禁だそうです。うふふ、うれしいな。 次回の診察は、10月29日の予定です。今度は待ち時間つぶしのための本を忘れずに持って行かなくちゃ(笑)。 ※道草PHOTO日記18で、入院中に撮影した写真を公開しております。よろしければのぞいてみてくださいませ。 2003年9月19日 9月17日の耳鼻科と麻酔科の打ち合わせに先立って、10日ごろ産婦人科から電話がかかってきました。何かと思ったら、先日行った術前検査で、血液検査の1つである凝固・線溶検査でほんの少しの異常値が見られたので、たぶん大丈夫とは思うが念のためもう一度検査してみたいと主治医が要請している、とのことでした。 産婦人科と耳鼻科は同じブロックにある科なので、17日の耳鼻科の診察が終わったあと、産婦人科にも受診することになりました。 17日は9時半から耳鼻科を受診。ここでは麻酔の方法について耳鼻科の主治医が麻酔科のドクターあてに手紙を書いてくれて、そのまま同じ曜日の麻酔科外来に回って直接話を聞くという段取りになりました。 麻酔科の診察は午後からと聞いたので、それは後回しにしてまず産婦人科へ。あいかわらず混んでいたためしばらく待ちましたが、思ったより早く呼ばれて診察室に入ると、電話で説明してもらったとおり血液検査の一部にほんの少し異常値が出たとのこと。 とはいえ、私は去年もおととしも同じ病院で手術を受けており、その際の検査では特に異常は見られなかったので、たぶん一時的な数値の変化だと思われるものの、何かあってからでは大変なので念のためもう一度血液検査をすることになりました。 ちなみに凝固検査で異常値が出ると、たとえば血が止まりにくくなったり、逆に固まる時間が早すぎて血栓ができたりするので、手術時は危険なのだそうです。もし再検査でやはり異常だと認められると、最悪手術を遅らせることになる、ということでした。検査の結果については、異常が判明したらすぐ電話をもらうことになっております。もしなんでもない場合は連絡をしないので、そのまま入院予定日に来てください、とのことでした。 産婦人科の診察のあと検査室で採血と耳たぶで止血時間を計る検査をし、午前11時過ぎに麻酔科の受付に回りました(この時点ですでに疲れが(^^;)。 麻酔科の外来はかなり混雑していたようで、予約を入れていたわけではない私は午後全部をつぶす覚悟で受診したのですが、看護師さんが気を利かせてくれて午前の最後に順番を入れてくれました(ラッキー♪)。 12時少し前に呼ばれて診察室に入ると、おととしの腫瘍切除手術でお世話になった女性の先生でした。話はすでに通じており、先生によるとここ最近の産婦人科の手術では、麻酔はほとんど気管挿管ではなくマスクを使って行っているので心配はいらない、ということでした。とりあえず一安心。 入院日まであと1週間を切りましたが、何事もなく済むといいな、と思います。 2003年9月3日 今日は朝8時半から、手術前に受ける「術前検査」でした。過去2回と全く同様に、血液検査・尿検査・心電図・呼気検査・レントゲン検査というメニューです。血液検査では直径1センチ長さ8センチほどの容器に6本分も血を採られてちょっとくらくらしましたが(^^;、それ以外は問題なく終了しました。 検査後は夫のひまたね氏と待ち合わせて(今日はたまたま休みだった)、2人で主治医に手術の詳しい説明を聞きました。 術式ですが、開腹手術で摘出することになりました。経産婦で筋腫が小さい場合は膣の方から筋腫を引っ張り出して取る方法もあるそうですが、私の場合は筋腫のサイズが大きいためその方法はちょっと無理、ということでした。 手術にかかる時間は、摘出手術そのものは1時間から2時間ほど、その前後に麻酔などの処置時間があるため、全部で3時間から4時間ぐらいだそうです。まあ、おととしの6時間に比べたら楽勝ものですね(笑)。 あと、子宮を取って卵巣・卵管を残した場合、毎月できる卵子の行方はどうなるのか、という疑問がずっとあったのですが、その点は、行き場がない卵子は自然にからだに吸収されるので問題はない、ということでした。思わず「へぇ〜」と声に出してしまった私です(笑)。 また、卵巣を残せば女性ホルモンは通常通り分泌され続けるため、子宮がなくなって生理が来なくなっても、一定の年齢になって女性ホルモンの分泌が少なくなれば、やはり更年期の症状が出るのだそうです。またこののぼせを経験しなくちゃいけないのか、と思うとちょっといやんですね(^^;。 他に、輸血の可能性や血液製剤などの使用について等、細かい同意事項の確認などがあって、主治医の説明は終了。そのあとは、看護師さんから入院時に必要なものなどについて説明され、会計をすませたのがお昼の12時半でした。 いろいろ予定がつまっていたわりには、スムーズに済んだ方なのではないかと思います。さすがにくたびれましたが。 次回は9月17日に、麻酔の件について耳鼻科の主治医と打ち合わせをする予定。 2003年8月21日 20日に、4回目の注射をしてきました。のぼせその他の副作用の方はあいかわらずですが、漢方薬と安定剤がだいぶ効いてきたようで、前のようにひっきりなしに具合が悪いということはなくなりました。それでも、症状が出るときは出るため、その場合はひたすら波がすぎるのをじっと待っております。ああしんど(笑)。 それから、入院・手術の日程が決まりました。手術日が9月26日、その前日25日に入院します。さすがに3回目なので(爆)、手続きその他はもう慣れたもの。入院確約書は最初のときのを使用するそうですし、入院生活の案内パンフなども去年のものと内容が同じだということで、もらわないで帰ってきました。 それでもやはり、具体的なことが明らかになると、ふだん脳天気な私でも多少ストレスを感じるらしく、久々に鬱っぽい症状が出ました。すぐにおさまりましたが。 これから1ヶ月かけて少しずつ準備をして、元気になって退院してきたいと思います(^^)。 2003年7月25日 23日に、3回目の注射をしてきました。 前の週にも受診したせいか、先生がすっかり私の注射スケジュールを勘違いしてしまったのか「あれ?今日だっけ?」とおっしゃってましたが(笑)、無事終了しました。 前回もらったのぼせ止めの薬ですが、やはりというかいまいち効いているのかどうなのかはっきりしない状態が続いています。私は「こんなもんなのかな」と思っていたのですが、先生が私の顔色を見て(のぼせで妙に赤い)、とん服的に使うようにとプレマリンというホルモン剤を処方してくださいました。 なぜとん服なのかと言うと、この薬は今行っている人工的に更年期を作り出して筋腫を小さくする、という治療と全く逆の効果をもたらす薬だからだそうです。確かに私がつらいのは更年期の症状なので、それをやわらげるには更年期の状態を解除しないといけないわけです。要するに、お互いに打ち消し合う効果の薬を飲むことになるわけで、プレマリンを連用すると今度はせっかく止まった生理が復活したり、筋腫が大きくなったりしてしまうことになるのです。 なので、この薬はどうしてものぼせなどの症状が強くてつらいときに服用し、一度飲んだら最低2日の間隔を開ける必要があるのだそうです。 試しに今日1錠飲んでみたら、完全にのぼせがなくなるわけではないものの、確かにずいぶん症状が軽減されるようです。が、その分出血が増える(^^;。うまくいかないものですねえ〜。 ちなみに前回行ったガン検査とホルモン検査は、どちらも異常なしでした。 次回の受診は8月20日の予定です。手術は10月ぐらいになりそうです。 2003年7月16日 リュープリンの副作用の「のぼせ」がひどく、ときどき吐き気が来たり集中力が落ちたりしているので、まだ3回目の注射には早いのですが、診察に行ってきました。 先生に症状を訴えると、前回言っていたように漢方薬(加味逍遙散)と安定剤(グランダキシン錠)を処方されました。どちらも、更年期障害に使うポピュラーな薬のようで、これで少しでも症状がやわらげばいいな、と考えてます。 あと、やはり少量の出血が続くという話をすると、「大丈夫だとは思いますが」と言いつつ子宮ガンの検査(超音波と内診)もしてくれました。が、この検査がもう痛いのなんのって。診察台の上で「いでででで!」とわめいてしまった私です(^^;。先生は「ごめんなさいね〜、すぐ終わりますからね。」となだめてくれましたが、やっぱり痛いものは痛いです(笑)。「我慢しなさい」とか言わない先生で助かりました。ワガママな患者ですいません〜。 今回は診察の前に採血して検査をしたのですが、前回問題だった貧血は鉄剤のおかげで正常値に戻っておりました。よかった。 が、診察のときに不正出血の話をすると、ホルモン検査もしてみましょう、ということになって、もう一度採血室に行くことになってしまいました。 そんなわけで、今日は右腕と左腕に注射の跡がしっかりついてしまって、すっかり重病人のような体裁になっている私です(笑)。 ガン検査とホルモン検査の結果は、来週23日に出る予定です。 今日は産婦人科にかかる前に隣にある耳鼻科も受診したのですけど、こちらの方は順調で何も問題なしでした。ただ、今度受ける子宮筋腫切除手術では、麻酔の挿管(せっかく治した声帯が傷つくおそれがある)がやはり問題らしく、耳鼻科の先生は、気管に挿管せずにすむ麻酔の方法を使ってもらうつもりのようです。なんでも、2、3年前から使用されはじめた最新の方法らしいです。 これについては、手術の日程が決まった段階で、耳鼻科と産婦人科、麻酔科とで打ち合わせをすることになりそうです。 2003年6月27日 23日に2回目の注射をしてきました。出血はまだ少しだらだらと続いてはおりますが、鉄剤のおかげでふらつきやだるさも軽減し、だいぶ快適に過ごせるようになりました。 その代わり、とうとう本格的に(^^;のぼせの副作用が来るようになりました。ただ暑いだけならまだしも、いったんのぼせが引くと今度は急激に寒くなり、鳥肌が立つことも。基本的に季節が夏に近づいているため、ふだんは半袖のTシャツにジーンズという格好をしているのですが、寒気が来るとこのままではつらいので、膝掛け代わりのハーフサイズ毛布を近くに用意しておいて、寒気が治まるまでかぶっていることもしばしばです。で、再びのぼせが来ると、今度は毛布なんてかぶっていられないほど汗がふきだします。いやはや、体温調節がうまく行かないというのは大変なことなんだな、と実感しまくりな毎日です。 あまり症状がひどい場合はそれを和らげる薬があるそうなので、もう少し様子を見て処方を相談しようかと考えてます。先生にちょっとうかがったところによると、漢方薬なんかもあるそうな。 あと、薬が効いているせいか筋腫が少し縮んだらしく、ジーンズが楽にはけるようになりました(笑)。以前筋腫があるとは知らないころの話ですが、ある時期から急激にウェストサイズがきつくなってあせったことがあるのです。当時は太っておなかに肉がついたのかと思っていたのですが、今考えてみると筋腫が育っていた時期だったのでしょうね。 まあ、おなかの中に直径10センチ超の異物を抱えているわけですから、ウェストサイズが増えるのは当然と言えば当然ですよねぇ(^^;。 2003年6月16日 まだ多少の出血は見られるものの、リュープリンが効果を発揮してきたようで、この2週間ほどは大量出血に見舞われずにすんでおります。 が、その分いわゆる副作用がだんだん気になるようになり、断続的に「のぼせ」が感じられるようになってきました。この副作用については、注射をする前に先生にたっぷり警告されており、自分でも一応覚悟はしていたのですが、それでもなかなかしんどいものなのですね〜(^^;。 先週までもときどきカーッと暑くなることはありましたが、これがずっと続くと何やら気分が悪くなってくるし、集中力もなくなってくるようです。 私はこれが副作用だとちゃんとわかっているので特に動転することはないですが、いわゆる更年期を迎えた方が突然この症状に見舞われたら、さぞ不安で大変なことだろうと想像いたします。この症状を乗り越えてこられた先輩方には、心からの敬意を表します。 今は「更年期外来」などもできて(私が通っている病院にも週一ですがあります)ずいぶんサポートされるようにはなってきたとは思いますが、まだまだ理解が深まっているとは言えない世の中。「気のせい」にされたり「怠けている」などと心ない中傷をされたりする方も多いだろうと思います。更年期を迎えるみなさんはもちろん、その周りにいる方々にも、この症状への理解が深まることを願ってやみません。 2003年6月9日 今日は通院日でした。10時の予約で診察室に入ったのが10時40分、あいかわらずの人気で待ち時間が長いのがたまにきずです(^^;。 量は減ったもののまだ出血が続いているため、血液検査をして貧血その他の有無を調べることになりました。 前回の検査時に、注射針が血管を傷つけたのか注射跡が珍しく真っ黒になったので少々警戒?していたのですけど、今回はスムーズにきれいに終わりました。この前はたまたま失敗しただけのようです。 検査結果が出るまでまたまたしばらく待たされ(1時間半(笑))、12時半にやっと二度目の診察室へ。検査結果は、案の定ヘモグロビン(※)の数値が異様に低くて7少々しかなかったので、鉄剤を朝晩服用するように処方されました。これでくらくら感や階段を上ったときの息切れ、めまいなどが軽減されるはず。少し楽になりそうでよかったです。次回の受診は6月23日の予定。 ※ヘモグロビン…赤血球内に多量にある酸素を運ぶ働きをする物質。女性は通常 11〜16g/dl が正常値。これより低いと貧血になる。 2003年6月4日 5月26日から筋腫を小さくするための注射を始めたのですけど、その注射をした当日に外出先でまたまた大量出血に見舞われ、いやほんとどうなることかと自分ではらはらしてしまった私です。 幸い、こういうことを予測してでかいナプキンを大量に(笑)持ち歩いていたため、即座にトイレに駆け込んで、なんとか対処できました。 少々汚い話で恐縮ですが、私の「大量出血」は、まず月経血が落ちてくるのが気持ち悪いぐらい「わかる」のです。で、来たな!と思ってトイレに行って見てみると、直径5センチ厚さ2センチはあろうかというレバーのような固まりがいくつも流れ落ちてきて、しばらくトイレから出られない状況に陥ってしまうのです(^^;。 おさまったかな〜と新しいナプキン(もちろん夜用で長さが30センチ以上あるやつ)をつけても、1時間に1回は取り替えないとすぐいっぱいになってしまって、ほとほと弱ってしまいます。 たぶん、子宮の内壁にできた血の壁(なんて言うのかな?)が全部落ちてしまうとおさまるのだろうと思うのですが、絶えず新しい壁が作られているわけで、また数日すると大量出血…とこれの繰り返しが5月中続いて、うんざり&くらくらでした。 それが、ここ3日ほどやっとリュープリンが効いてきたのか、少し出血量が減ったような気がします。それでもまだ断続的に少量の出血は続いておりますが、このままいけばうまいこと閉経状態に持ち込んで、筋腫も小さくなる可能性が出てきました。ああ、よかった。 注射をした当日の大量出血にはほんとにへこみましたが、少し希望が出てきたので、先生と相談しながらもう少し様子を見てみようと思います。次回の受診は6月9日の予定。 2003年5月28日 筋腫の切除手術をする方針が決まったわけですが、それに先だって手術によるからだへのダメージを少しでも軽減するために、薬を使って人工的に閉経状態にし、筋腫を小さくする治療を始めました。 具体的には、1ヶ月に1回「リュープリン」という薬を注射によって投与し、それを4ヶ月ほど続けたあと筋腫が小さくなるのを確認して、手術を行うというものです。 このリュープリンですが、注射液の中に薬の入ったマイクロカプセルがたくさん入っており、それが1ヶ月かけて徐々にからだの中に溶け出し、ホルモンバランスを少しずつ変えていき、最終的には生理を止める働きがあるそうです。同じような薬に点鼻薬タイプのものもあるそうですが、こちらは投与が大変だそうなので、楽な注射タイプにすることにしました。 26日の診察日からさっそく投与を始めたのですが、今のところ特に変化は見られないようです。効き目が出てくるのはもう少し先なのかな? 効き目が出るとまず生理が止まり、副作用としてのぼせなどの更年期障害のような症状が出るそうです。この副作用があまりにひどかったり、人によっては効果のない場合もあるそうなので、その場合は薬の投与を中止して手術を早める、ということになりそうです。 ただ、この薬は非常に高価で(^^;、保険診療で3割負担でも1回1万円!!しっかり領収書を取っておいて、医療費控除申告などを考えた方がいいかもしれませんね〜。 また、これは私も全く気がつかなかったのですけど、同じ日に耳鼻科も受診して(すぐ隣の科)筋腫切除手術の旨を先生に言ったところ、全身麻酔で行うのであれば、気管挿管の際、去年手術した声帯を傷つけないように充分注意する必要がある、と真顔で言われてしまいました。 乱暴に気管挿管をしたりすると、せっかく順調に治っている声帯がまたずれてしまい、元の木阿弥になりかねないということでした。 そんなわけで、手術日が確定したら耳鼻科の先生にも伝えて、麻酔科の担当医にじゅうぶん注意を促すことになりそうです。 それにしても、こういう場合は同じ病院だと話が早くていいですね。 2003年5月27日 26日にMRIの検査結果が出ました。 病名は「子宮筋腫」で確定のようです。初診のときの超音波検査では、筋腫ばかりで子宮が全く見えなかったため、ドクターは子宮そのものが病巣化しているのではないかと考えたようですが、単に筋腫が大きすぎて(^^;子宮が隠れて見えなかっただけのようです。MRIの写真では、筋腫の下に子宮がちゃんと写っておりました。 その筋腫ですが、直径11.5センチと人間の赤ん坊の頭ぐらいの大きさがある、とのことでした。これはかなり大きい部類に入るようです。 私の場合はその大きさもさることながら、月経過多と不正出血という不快症状が出ているため、どちらにしても手術をして病巣をとりのぞく必要がある、とのドクターの見解でした。 手術は、筋腫だけをとりのぞいて子宮を温存する方法と、筋腫ごと子宮も全部切除してしまう方法との2つがあります。今後妊娠の可能性を残したい場合は子宮を温存する方法をとりますが、その場合は筋腫が再発する確率がかなり高いそうです。子宮を全摘した場合は、筋腫の再発の可能性はほとんどなくなる代わり、閉経前に生理がなくなって妊娠の可能性がなくなる、ということでした。 ドクターの話では、どちらの方法も術式としては同じようなものなので、子宮を残すかどうかは患者の判断による、ということでした。 私の場合は今のところ、今後子供を産む予定はないし、何より不快症状をなくすために、子宮ごと筋腫を取る方法にしようかと考えております。 また、妻の子宮がなくなることに不快感をしめす夫というものも世の中には存在するようなので、一応ひまたね氏にも確認しました。彼は予想どおり(笑)、子宮をどうするかは私の問題であるからどちらでも自分はかまわない、と言ってくれました。 手術は9月か10月ぐらいになりそうです。具体的な治療に関しては、また次回にまとめてみたいと思います。 2003年5月25日 5月9日に大量不正出血をして以来、断続的な出血が止まらず辟易しております。一時的に止まることもあるのですが、ここ3週間はほとんど毎日うっとうしい状態。 先月までも月経過多の兆候はあったものの、生理が始まってから1ヶ月近く出血が続くのは初めてのことなので、やはり診察に行くべき時期だったのでしょう。 不思議なことに生理痛はほとんどなく、きちんと用意をしていれば、ふだん生活するぶんには支障がないのが救いです。ただ、23日の夜ににぶい痛みを感じたので、やはりあまりいい状態ではないのかもしれません。 明日は病院に行く日なので、ドクターとしっかり話し合って今後の方針を決めたいと思います。 2003年5月20日 MRIを受けてきました。午前中11時20分からの検査だったのですが、絶食などの事前準備はほとんどいらず、楽なものでした。 磁気を使って映像を撮影するため、金属はいっさい身につけられないのでまず検査着に着替えるのですけど、検査室が地下にあるためかすーすーして寒かったです。更衣室で造影剤投入用の注射針を刺して、内臓の動きを止めるためのブスコパンを筋肉注射(これが痛い!)、あとは検査技師さんの言うとおりに台に横になって、カプセルホテルみたいな装置に入って20分ぐらいじっとしていればOK。 MRI検査はうるさいという話を聞いていたので、どんなもんかと観察していたのですが、確かに騒音がすごかったです(笑)。そのままだと検査技師さんや看護師さんの声が全然聞こえないため、機械に入る前にナースコールを握らされてヘッドフォンを装着、ヘッドフォンから指示を出すようなしくみになっておりました。 10分ぐらいして造影剤投入開始と同時に音楽が流れ始め、何かの合唱曲とフュージョンのT-SQUARE(だと思う)を聴いているうちに「はい終わりです〜」とあっけなく終了しました。 台から降りようと起きあがった拍子に気がついたのですが、ブスコパンで胃腸の動きが止まっていたのが妙に気持ち悪かったです。あと、造影剤の影響か、少しふらふらする感じがしました。そのあとは、様子を見ながらゆっくり歩いて、しっかり大通で買い物をして帰った私です(笑)。 検査の結果は26日に出る予定。 2003年5月19日 2000年10月に受けた人間ドックで大きさ8センチ大の子宮筋腫がある、と診断され、その後1年に1回のチェックを行ってきました。 子宮筋腫は成人女性の4人に1人が持っていると言われている疾患で、大きさこそかなりあるものの、あまり悪さをしない良性の腫瘍です。私の場合も、これまで特に問題になるようなからだの不調や生理不順なども見られなかったため、このまま閉経まで様子を見ようと考えていた矢先、2003年1月から生理不順がひどくなり、量も格段に増え、つい先日には不正大量出血が見られ、さすがにこれはまずいと病院で診察を受けました。 診察したドクターの所見によると、私の病巣は子宮筋腫ではなく、「子宮腺筋症」ではないか、とのことでした。 筋腫は子宮にこぶのようにできる良性の腫瘍ですが、腺筋症は子宮そのものに筋腫の組織が入り込み、子宮の壁が肥大する病気だそうです。 これからMRIで検査を受け、診断が確定して治療方針が決まったら、またあらためてこちらでまとめてみたいと思います。 |