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MIKA風ハムスターのお世話法

はじめに
ハムスターの住まい
ハムスターの食事
毎日のお世話
ハムスターのお見送り

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はじめに

MIKA風ハムスターとの暮らし方3.MIKA家の同居ハムたちの生活 で簡単に書きましたが、ここではそのお世話のしかたをより具体的に詳しく書いていきたいと思います。みなさんの飼育のご参考になれば幸いです。

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ハムスターの住まい

まず、ハムスターが暮らすための「家」を作ります。この「家」は、我が家では衣装ケースを使用しておりますが、普通のケージや水槽等にも応用できます。

ー準備するものー
衣装ケース(ケージ、水槽)・新聞紙・パルプ100%のティッシュ・トイレ砂・巣箱用の入れ物・トイレ用の入れ物・給水ボトル・回し車等

1.まず、新聞紙を1枚ずつばらばらにし、家用のケースの底面積に合わせて折る。
我が家の場合は4つ折りにするとちょうどいいサイズになります。

2.折った新聞紙を10枚ぐらい用意し、家用ケースの底に重ねて敷く。
ハムスター用ケージを使用する場合、底に網状の「すのこ」がついていることがあるので、それは取り外してください。(すのこに足がひっかかる事故を防ぐため)

3.敷いた新聞紙がそのまま床材になるので、その上に巣箱・砂を入れたトイレ・水を入れた給水ボトル・回し車等を設置する。
我が家のトイレは、入れ物に新聞紙を敷いてその上に「焼き砂」を入れて使用しています。

4.巣材用に、パルプ100%のティッシュ2〜3枚(枚数は季節によって増減させる)を細く裂き、細かいゴミを払ってから巣箱近くに入れる。
再生紙のティッシュだとごわごわして、ハムスターのからだがこすれてはげたりすることがあります。また、ティッシュを裂いたときに繊維くずが出ることがあり、ハムスターのくしゃみの原因になる可能性がありますので、裂いたあと何度か振ってごみを払い落としてから入れてあげます。

これで、ハムスターの家は完成しました。ハムちゃんを入れて、気に入るかどうか様子を見てあげてください。

新聞紙の安全性について
新聞を読んでいるとインクが手について黒くなることがあるため、ハムスターのからだによくないのではないか?という心配もあるでしょうが、新聞紙のインキで体調をくずしたハムスターの話は聞いたことがないですし、最近の新聞紙は印刷技術が向上しており、よっぽどでない限り手やハムスターが真っ黒になるほど汚れることはありません。
また、インクそのものの原材料も植物性のもの(大豆等)になってきているので、なめたりしてもまず無害だそうです。
ただ、よく見かけるカラー印刷された紙面だと、フルカラーにするために同じ紙面を4回ほど印刷するので(文字の黒、写真や絵の三原色シアン・マゼンタ・黄)多少色落ちが多くなるようです。気になる方は、モノクロの紙面だけを使用するといいのでは、と思います。
また、以前うちのハムスターがパインチップでアレルギーを起こしたときは、獣医さんも床材に新聞紙を使用するよう勧めてくださいました。

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ハムスターの食事

基本的には、市販のペレット(あまり脂肪分や糖分の多くないもの)を中心として、それに動物性タンパク質や野菜を添え、嗜好性の高いおやつを少々あげるようにします。以下に、我が家の場合の具体的な食事内容を書いてみます。

1.まず、エサ入れ専用の容器を用意します。ハムスター用の市販のものでもかまいませんし、100円ショップ等で売っている小さいお皿などでもオッケーです。
我が家では、Jハム2匹は直径8センチほどのガラス製のお皿を使用、チャイニーズはエサ皿でおしっこしてしまうので、ティッシュの箱の側面を利用した使い捨てのお皿に新聞紙を敷いて使っています。このへんは、それぞれのハムスターの特性に合わせて工夫してください。

2.ハムスターが活動を始める夕方から夜にかけて、1日1回ごはんをあげます。彼らは自分で食べる量を調節しますので、あまり神経質に見た目のエサの増減を気にする必要はありません。ただ、ほお袋のふくらみ方や巣箱への運び込み方をよく観察して、毎日どのぐらい食べているのかきちんと把握しましょう。

3.我が家のメニューですが、主食のペレットは「ニッパイ プチハムスターフード」を10粒ほど、野菜はキャベツやにんじん等を適宜あげています。おやつとして果物(イチゴ・りんご・バナナ等)少々をあげます。種子類(ヒマワリの種等)は脂肪分が多く栄養がないのであげておりません。

4.ペレットなど乾いたエサはしばらくそのままにしておいても大丈夫ですが、生野菜や果物は腐りやすいので、一晩たっても残っているようなら捨ててあげましょう。

※ハムスターにとって危険な食べ物
ネギ類はハムスターの赤血球を破壊する作用がありますので、絶対にあげないでください。
他にも飼育書等に危険な食べ物が載っておりますので、事前に充分調べてからハムスターにあげるようにしましょう。
また、人間用に味付けされた食べ物は、ハムスターにとって刺激が強すぎたりどんな作用を起こすかわかりませんので、これも絶対にあげないでください。

飼われているハムスターは、自分でエサを採りに行くことができません。彼らには食べ物を選ぶ自由がないのです。その分人間が充分にハムスターについて勉強して、危険のない、「ハムスターにとって」おいしい食事を提供しなければならないのだと思います。

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毎日のお世話

ハムスターは生き物ですので、毎日きちんとお世話をすることが重要です。と言っても、あまりにお世話が大変だと人間の方が疲れてしまって、肝心のハムスターのお世話がおざなりになってしまうおそれがあります。
なのでここでは、私が考えたなるべく手間を省いてかつ能率的に世話を行う方法を紹介いたしましょう。

ーお世話の流れー
1.ケース内のエサ皿、トイレ容器、巣箱を取り、それぞれの中身をゴミ袋に捨てる。
2.ハムスターに注意しながら(または別のところに移動させて)、しいてある新聞紙をゴミ(ウンチやこぼれた砂等)と一緒に上から1枚はがして捨てる。
3.エサ皿、トイレ容器を洗って水分をふきとり、それぞれに新しいごはんと砂を入れる。
4.巣箱と巣材をケースに入れ、別のところに移動させたハムスターを戻す。
5.水ボトルを洗って新しい水を入れて設置する。

敷いてある新聞紙を上から1枚はがすことにより、毎日のそうじが完了します。汚れ具合にもよりますが、たいていの場合はこれで一週間ぐらいはきれいに保てます。
敷いてある新聞紙が残り少なくなってきたら、ケースの中を空にして大掃除をしましょう。

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ハムスターのお見送り

どんなに大事にお世話をしてあげても、必ず寿命というものはやってきます。ハムスターの場合は、平均すると2〜3年ぐらいでしょうか。ほとんどの場合、飼い主よりも先に天国へ行ってしまうことでしょう。
とても悲しいことではありますが、亡くなったハムスターをきちんと責任を持って見送ってあげることも、飼い主としての大事なつとめだと思います。
なのでここでは、いくつかのハムスターの見送り方をまとめて書いてみたいと思います。

1.自分の家の庭に埋めてあげる
誰にも迷惑がかからず、自然に帰してあげるという点でおすすめです。集合住宅等で庭がない方の場合は、植木鉢に埋めて花の種をまく、という方法もあります。
注意点としては、庭の場合あまり浅く埋めると猫等が掘ってしまうことがありますので、なるべく深く埋めてあげるといいかと思います。
※公園や山等、公共の場所または他人の土地に勝手に埋めたりすることは法律で禁止されておりますので、注意してください。
・無断で他人の土地に埋葬する…その土地の所有権を侵害していることになる。
・公園等公共の場所に埋葬する…むやみに「ゴミ」を捨てたことになり、処罰の対象になる。

2.いわゆる「ペット霊園」等の施設を利用する
お寺等に併設されていることが多いです。NTTのタウンページ等に載っておりますので、事前に情報を集めておくといざというときあわてなくてすみます。各施設によって値段や埋葬方法が違いますので、電話等で確認して自分の納得のいくところをさがしましょう。
我が家の場合は、車で10分ぐらいのところにあるペット霊園にお世話になっています。7匹が同じところに眠っています。

3.市町村に引き取ってもらう
あまりこういうことをする飼い主さんはおられないでしょうけど、動物の死体は「廃棄物」という扱いになるそうですので、市町村に収集してもらうこともできます。手数料がかかる場合もあるようです。
※以前うちの駐車場に野ネズミの死体が落ちていたことがあったので、どう処分したらいいか市に問い合わせたことがあるのですが、札幌市の場合はネズミぐらいの大きさだと「燃えるゴミ」として扱うそうです。なので、収集日にゴミ袋に入れて出してください、と言われました(^^;。まあ、理屈としてはそうなのでしょうけど、あまりいい気分はしないですね。

他にも何かお見送り方法がありましたら、ぜひ教えていただけるとうれしいです。

参考文献:教えて先生!ペットのトラブル法律Q&A 吉田朋・大村健共著 税務経理協会

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素材提供:Atelier Paprika